バイクツーリングにバッグは必要?シートバッグ・タンクバッグ・リュックの選び方

バイク

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バイクでツーリングへ行くとき、荷物を何に入れるか迷うことがあります。

シートバッグ、タンクバッグ、リュックには、それぞれ得意な使い方と注意点があります。容量だけで決めると、取り付けにくい、体が疲れる、ハンドルへ干渉するといった失敗も起こりやすくなります。

この記事では、ツーリングバッグの種類、取り出しやすさ、疲れにくさ、固定方法、安全に使うための確認点を初心者向けに解説します。

具体的な容量の目安は27記事目、夏ツーリングの持ち物と収納順は25記事目へ分けているので、この記事では「どの種類を選ぶか」に集中します。

  • ツーリングバッグがあると便利な理由
  • シートバッグ・タンクバッグ・リュックの違い
  • バッグの種類を使い分けるポイント
  • バッグを安全に取り付ける方法
  • 初心者が最初に確認したい適合と固定方法
  1. バイクツーリングにバッグは必要?
    1. 荷物をポケットに入れすぎなくて済む
    2. 雨具や防水ポーチを分けて持ちやすい
    3. お土産や飲み物を入れられる
  2. シートバッグ・タンクバッグ・リュックの違い
  3. シートバッグの特徴
    1. 体に重さがかかりにくい
    2. 用途に合わせてサイズ展開を選べる
    3. 取り付けには少し準備が必要
    4. 乗り降りへの影響も確認する
  4. タンクバッグの特徴
    1. 小物を取り出しやすい
    2. 収納量は小さめ
    3. タンクの素材と形状を確認する
    4. ハンドル操作を邪魔しないか確認する
  5. リュックの特徴
    1. バイクを選ばず使いやすい
    2. 長時間では肩や背中が疲れやすい
    3. 夏は背中が蒸れやすい
    4. 硬いものの入れ方に注意する
  6. 防水バッグやウエストバッグも選択肢
    1. 防水バッグ
    2. ウエストバッグ・ボディバッグ
  7. ツーリングバッグの選び方
    1. バッグの種類を決めてから容量を選ぶ
    2. バイクへ取り付けられるか確認する
    3. 防水性を確認する
    4. 荷物の取り出しやすさを見る
    5. タンデムするか確認する
  8. 初心者は適合確認しやすいシートバッグから考える
  9. バッグを安全に積むための注意点
    1. 固定ベルトをしっかり締める
    2. マフラーや車輪から離す
    3. 灯火類やナンバーを隠さない
    4. 休憩時に固定状態を確認する
  10. 荷物の入れ方は安定性と固定を優先する
    1. 重い物を高く積み上げない
    2. 中身が動かないように詰める
  11. 使う場面に合わせて関連装備も確認する
    1. 雨の日の装備も考える
    2. スマホを持っていく場合
  12. まとめ:種類・適合・固定方法を確認して選ぶ

バイクツーリングにバッグは必要?

近所を短時間走るだけなら、財布とスマホをポケットへ入れて済ませることもできます。

しかし、ツーリングでは飲み物、タオル、レインウェア、モバイルバッテリーなど、持っていきたいものが増えます。

荷物を無理にジャケットやズボンのポケットへ詰め込むより、ツーリングバッグへまとめたほうが動きやすく、必要なものも管理しやすくなります。

荷物をポケットに入れすぎなくて済む

ポケットへ物を詰め込みすぎると、乗車姿勢を取ったときに窮屈に感じることがあります。

スマホや財布などの硬いものが体へ当たり続けると、長時間では気になりやすいです。

バッグへまとめておけば、身につける荷物を減らしやすくなります。

雨具や防水ポーチを分けて持ちやすい

ツーリングバッグがあれば、レインウェアや防水ポーチを車体へまとめて積めます。

ただし、「防水」と書かれたバッグでも、ファスナーや縫い目まで完全防水とは限りません。レインカバーやインナーバッグを組み合わせる前提で確認しましょう。

お土産や飲み物を入れられる

目的地でお土産を買ったり、休憩中に飲み物を追加したりすると、帰りの荷物が増えることがあります。

少し余裕のあるバッグなら、出発時には空いていたスペースを帰りに使えます。

最初から荷物をいっぱいにせず、少し余白を残しておくと使いやすいです。

シートバッグ・タンクバッグ・リュックの違い

ツーリングでよく使われるのは、シートバッグ、タンクバッグ、リュックです。

それぞれ得意な使い方が違うため、荷物量と取り出す頻度で選ぶと分かりやすいです。

バイクツーリングで使うシートバッグ、タンクバッグ、リュックの違い。向いている使い方、メリット、注意点、バッグ選びのチェックポイントを比較した内容
バッグは荷物量だけでなく、取り出す頻度・疲れにくさ・バイクへの取り付け方法で選ぶと失敗しにくいです。
種類 向いている使い方 メリット 注意点
シートバッグ 日帰り・1泊・荷物が多い日 体へ重さがかかりにくく、収納量を確保しやすい 車体への固定と乗り降りのしやすさを確認する
タンクバッグ 財布・スマホ・カメラなどの小物 乗車したままでも手が届きやすく、休憩時に取り出しやすい タンク形状や素材、ハンドルとの干渉を確認する
リュック 短距離・少ない荷物・バイクを乗り換える人 取り付け作業がなく、バイクを降りた後も持ち運びやすい 長時間では肩や背中が疲れたり、夏は蒸れたりしやすい

初心者の日帰りツーリングなら、体へ荷物の重さがかかりにくいシートバッグが選びやすいです。

財布やスマホなどを頻繁に取り出したい場合は、小型タンクバッグを組み合わせる方法もあります。

シートバッグの特徴

シートバッグは、タンデムシートやリアキャリアへ取り付けて使うバッグです。

日帰りから宿泊ツーリングまで対応しやすく、バイク用バッグの定番といえます。

体に重さがかかりにくい

バッグを車体へ取り付けるため、リュックのように荷物の重さを背負い続けなくて済みます。

長く走るほど、この違いを感じやすくなります。

飲み物やレインウェアなど、少し重さのあるものを持っていくときにも使いやすいです。

用途に合わせてサイズ展開を選べる

シートバッグには、小型から大型までさまざまなサイズがあります。

この記事では種類と取り付け方法を中心に扱い、日帰り・1泊・通勤で必要な容量の目安は27記事目へ分けています。

取り付けには少し準備が必要

シートバッグは、付属ベルトなどを使って車体へ固定します。

最初は取り付けに少し時間がかかるかもしれませんが、ベルト位置が決まれば次回から準備しやすくなります。

購入前に、タンデムシートやキャリアへ固定できるか確認しましょう。

乗り降りへの影響も確認する

大きなシートバッグを後ろへ積むと、バイクへまたがるときに足を通しにくくなることがあります。

バッグを取り付けた状態を想定し、無理なく乗り降りできるサイズを選びましょう。

荷物を積んだ状態でバランスが変わる可能性もあるため、最初は慎重に走ることが大切です。

タンクバッグの特徴

タンクバッグは、燃料タンクの上へ取り付ける小型バッグです。

財布、スマホ、カメラ、充電ケーブルなど、すぐ取り出したいものの収納に向いています。

小物を取り出しやすい

タンクバッグは乗車位置の近くにあるため、休憩時に小物を取り出しやすいです。

財布やスマホをシートバッグの奥から探さずに済みます。

有料道路の利用や給油が多いツーリングでも便利です。

収納量は小さめ

タンクバッグは、シートバッグより収納量が少ないものが中心です。

レインウェアや着替えをまとめて入れるより、貴重品や頻繁に使うものを分けて入れる使い方に向いています。

荷物が多い場合は、シートバッグとの併用が使いやすいです。

タンクの素材と形状を確認する

タンクバッグには、マグネット、吸盤、ベルトなどで固定するタイプがあります。

樹脂カバーを使用している車種などでは、マグネット式が使えない場合があります。

購入前に、自分のバイクへ取り付けられる方式か確認しましょう。

ハンドル操作を邪魔しないか確認する

大きすぎるタンクバッグは、ハンドルを切ったときにスイッチや腕へ当たる可能性があります。

取り付け後は停車した状態でハンドルを左右いっぱいまで動かし、干渉がないか確認しましょう。

メーターや警告灯が見えにくくならないことも大切です。

リュックの特徴

リュックは車体への取り付けが不要で、すぐに使い始められるのがメリットです。

通勤や短時間のツーリングでは、最も手軽な選択肢になることもあります。

バイクを選ばず使いやすい

リュックはバイク側へ固定しないため、車種を乗り換えてもそのまま使えます。

レンタルバイクや複数台を乗り分ける人にも向いています。

バイクを降りた後、そのまま背負って移動できるのも便利です。

長時間では肩や背中が疲れやすい

荷物の重さを背負い続けるため、人によっては肩や背中が疲れやすくなります。

飲み物やカメラなど重いものを入れるほど、負担を感じやすくなります。

長距離では荷物を詰め込みすぎないようにしましょう。

夏は背中が蒸れやすい

夏にリュックを背負うと、ジャケットとリュックの間へ熱がこもりやすくなります。

メッシュジャケットを着ていても、背中側の風が抜けにくくなることがあります。

夏の長距離ツーリングでは、シートバッグのほうが快適に感じる人も多いです。

硬いものの入れ方に注意する

ボトルやカメラなど硬いものを背中側へ入れると、乗車中に当たって気になることがあります。

転倒時のことも考え、硬く重いものを背中へ密着させすぎないようにしましょう。

防水バッグやウエストバッグも選択肢

シートバッグ、タンクバッグ、リュック以外にも、用途によって便利なバッグがあります。

防水バッグ

防水バッグは、雨から荷物を守りたい人に向いています。

口を巻いて閉じるロールトップタイプは、着替えやタオルなど濡らしたくない荷物を入れやすいです。

ただし、商品によって防水性能や開閉のしやすさが違うため、用途に合わせて確認しましょう。

ウエストバッグ・ボディバッグ

ウエストバッグや小型ボディバッグは、財布や鍵など最低限の小物を持ち歩くのに便利です。

大きな荷物はシートバッグへ入れ、貴重品だけ身につける使い方もできます。

体の前側へ回して乗車すると操作の邪魔になる場合があるため、位置を調整して使いましょう。

ツーリングバッグの選び方

バッグを選ぶときは、容量だけでなく、取り付け方法や使い方も確認することが大切です。

バッグの種類を決めてから容量を選ぶ

先にシートバッグ・タンクバッグ・リュックのどれが使い方に合うかを決め、そのあと必要な荷物が入る容量を選びます。

容量だけを先に決めると、車体へ取り付けにくいバッグや、体へ負担がかかるバッグを選ぶことがあります。

バイクへ取り付けられるか確認する

気に入ったバッグでも、自分のバイクへ安全に固定できなければ使えません。

タンデムシートの広さ、キャリアの有無、固定ベルトを通す場所を確認しましょう。

マフラーやウインカー、ナンバープレートへ干渉しないことも重要です。

防水性を確認する

「防水」と書かれていても、バッグ全体が完全防水とは限りません。

ファスナー部分や外ポケットだけ防水性が低い場合もあります。

雨天で使う予定があるなら、レインカバーの有無や、防水ポーチとの併用も考えましょう。

荷物の取り出しやすさを見る

飲み物、財布、スマホなど頻繁に使うものは、すぐ取り出せる場所に入れたいところです。

バッグの開口部、外ポケット、サイドファスナーなども確認しましょう。

容量が大きくても、荷物を全部出さないと奥へ届かない作りでは使いにくいことがあります。

タンデムするか確認する

シートバッグをタンデムシートへ取り付ける場合、二人乗りができなくなることがあります。

タンデムをする予定があるなら、リアキャリアやサイドバッグなど別の積載方法も検討しましょう。

バッグを取り付けたまま同乗者の座るスペースを確保できるか、事前確認が必要です。

初心者は適合確認しやすいシートバッグから考える

初めてツーリングバッグを買うなら、荷物の重さを体へ背負わずに済むシートバッグが候補になります。

ただし、初心者向けという理由だけで決めず、タンデムシートの広さ、固定ベルトを通せる場所、乗り降りへの影響を確認してください。

具体的な容量は27記事目で荷物量と照らし合わせ、この記事では安全に固定できるかを優先して選びます。

初心者向けの一例として、型崩れしにくく固定ベルトが付属したシートバッグを紹介します。

容量は23〜29Lですが、日帰り・1泊に合うかは荷物量で変わります。購入前に、27記事目の容量目安と照らし合わせ、自分のバイクへ固定できるか、乗り降りを邪魔しないかも確認しましょう。

バッグを安全に積むための注意点

バッグは、荷物が入れば終わりではありません。

走行中にズレたり、ベルトが車輪へ巻き込まれたりしないよう、取り付け状態を確認することが大切です。

固定ベルトをしっかり締める

シートバッグは、説明書に沿って付属ベルトを正しく取り付けましょう。

バッグを前後左右へ軽く動かし、大きくズレないことを確認します。

余ったベルトは風で暴れたり、車輪へ巻き込まれたりしないようにまとめておきましょう。

マフラーや車輪から離す

バッグやベルトがマフラーへ触れると、熱で傷む可能性があります。

タイヤ、チェーン、サスペンションなどの動く部分へ近づかないことも重要です。

荷物を積んだ状態で車体を少し動かし、干渉する部分がないか確認しましょう。

灯火類やナンバーを隠さない

大きなバッグや積み上げた荷物で、テールランプ、ウインカー、ナンバープレートが見えにくくならないようにしましょう。

後方確認の邪魔にならない高さと位置へ積むことも大切です。

休憩時に固定状態を確認する

出発時に固定できていても、走行振動でベルトが緩むことがあります。

最初の休憩時にバッグを軽く動かし、ズレや緩みがないか確認しましょう。

荷物を追加したときも、固定状態をもう一度見直します。

バッグやキャリアの最大積載量は、製品や車種によって異なります。

バッグの商品説明だけでなく、バイクやキャリアの取扱説明書も確認してください。

荷物の入れ方は安定性と固定を優先する

バッグへ荷物を入れるときは、細かな収納順よりも、走行中に荷物が動かないこと、重量が一方へ偏らないことを優先します。

重い物を高く積み上げない

重い荷物をバッグ上部へ積み上げると、車体を傾けたときに重さを感じやすくなります。

バッグと車体の取扱説明書を確認し、積載量を守って低い位置へ安定させます。

中身が動かないように詰める

バッグの中へ大きな空間が残ると、加速・減速・旋回で荷物が動きやすくなります。

衣類やポーチで隙間を調整し、ファスナーや固定ベルトが確実に閉まっていることを確認します。

使う場面に合わせて関連装備も確認する

バッグの種類が決まったら、雨天走行やスマホ利用など、自分の使い方に必要な装備を確認します。

雨の日の装備も考える

ツーリングバッグに防水性があっても、ライダー自身の雨対策は別に必要です。

急な雨へ備えるなら、レインウェアや靴の濡れ対策も確認しておきましょう。

スマホを持っていく場合

スマホをナビとして使う場合は、バッグだけでなく固定方法や熱対策も考える必要があります。

まとめ:種類・適合・固定方法を確認して選ぶ

シートバッグは体へ重さがかかりにくく、タンクバッグは小物を取り出しやすく、リュックは車体への取り付けなしで使えるのが特徴です。

バッグ選びでは、容量だけでなく、車体へ取り付けられるか、乗り降りやハンドル操作を妨げないか、安全に固定できるかを確認します。

容量の目安は27記事目、持ち物と荷造り順は25記事目へ分けて確認すると、記事同士の役割も迷いません。

取り付け後は、マフラー、車輪、チェーン、サスペンション、ハンドル、灯火類、ナンバーへ干渉していないか確認しましょう。

最初の休憩でもベルトの緩みやバッグのズレを見直し、安全に使える状態を保つことが大切です。

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